2009年10月14日

セプテンバー なんとかス (後編)

思えばいろいろな結婚式に出て
いろいろな失敗をしたのだと思います。

●バイトの真っ最中に先輩の式の
 余興でギター弾いてみたり

 でも、そのとき僕は弾いているギターのピックが
 ぱぴょーんて飛んで行ってしまって
 演奏の最中に「めがねめがね」ばりに
 ピックを探してましたよ

●相方さんのお友達の式の余興に
 式に参加してないのにゲストでだけ登場してみたり

 ところが僕はそのときもギターで
 今度はコードを忘れてしまって、しばらく
 世界初の
 「ギター持ったままエアギター」をいたしてました。
 ひゃくまんドルの苦笑いで。

●あとは結婚式だかオフ会だかわからなかったり

とか

そんなわけでこんばんわ

 ざわ・・・

   ざわ、ざわ・・

静粛に願います。
野々市です。


快晴な結婚式当日の

前日

僕はお友達とお酒を飲んで
汗ばむ辛さの豚キムチーを楽しく食べたので

声が出なかったらコレすなわち
酒とキムチが悪いのだと
そういう言い訳を用意していたのですが

当日は

空はとっても青く澄んでいるばかりか
のどもとっても調子が良くて

もし、オクチの管理人さんがいたなら
これ以上はありませんよ!って
泣いて大声上げるほど
カラッカラに乾いたクチん中の状態と
いつもよりやけにリズミカルな鼓動な僕の心臓以外は

ナイスコンディションです!

イイぃ結婚式になりそうだ!
僕のコレとコレ以外はね!

会場で

完全に潤いの無い、言わば「 逆TSUBAKI 」な口で
その辺の人とコミュニケーションをとってみたところ
なるほど!僕のこの歌ってやつは
ほかの皆さんにはナイショのイベントであるということに
気がつきました。
空気が読めるミソイチ。

なるほど、シークレットなイベントですからねぇ
僕のこの「今、緊張してます」な思いは
いやぁ、たいへん
ほとんどの人と共有しちゃ駄目な思いなのです。

共有したい!
届いてますか僕のS・O・Sハート

新郎新婦を祝福するためには
ほとんどの人に内緒にしとかねばなるまい
「なんでオオタくんそんなに汗かいてんの」
と不思議がられねばならない。
空気が読めるミソイチ。

そんなこんなで
式場の案内のおねえさんとかに
「僕、リハーサルしてないんですよ
とか

ガゼンよくわからないカミングアウトをしつつ

いつ入りのタイミングなのかもおぼろげのまま
生演奏が開始したのですが

よく見ると
口がカラッカラなのは僕だけじゃなくて

流れるピアノの音を肌で感じるかぎり
あ、すぐそこで生演奏してる
ピアノ担当の新郎E田さんも
きっとありゃ かっぺかぺや、と

そう思えると
不思議とあの日の
ふたりのビッグショー的な

すごくいい意味での
どうにでもなったれ感が出たり入ったりして

歌いきったあとの

最後の余韻はとても心地よかったですよ。

ああ、そうそう
この余韻。このフィニッシュ。

そうなのだ。

僕はこういう
最後の余韻がすごく好きだ、と思ったのですが

アナウンスの人が
「はい、では新郎新婦の入場です
っつって

うーわー
そうだ、そういえば

「たった今、式は始まったのだ!

と、
僕の感じたフィニッシュ感が
今世紀最大の空振りだったことに
気がついたとき

ぺきょーんっつって

腹筋が音を立ててツリました。


改めましておめでとうございます。




 

at 23:33│Comments(1)

この記事へのコメント

1. Posted by マルモ   2009年11月08日 02:45
お疲れ様でした(≧∇≦)
凄い緊張感溢れる日記にゃ?
結局…{汗}{汗}{汗}
緊張のあまりに覚えていないのかな?♪?θ(^0^ )(笑)
今回は失敗なさそうやね( ̄∀ ̄)

コメントする

名前
URL
 
  絵文字